サラリーマンが帰宅後のFX取引で、利益を積み上げて行くことは可能か?

今日は、仕事からの帰宅後のFXのスキャルピングについて触れさせて頂きます。

以前の投稿で、私の場合は、株式の長期投資を中心に投資を実施して来たことは触れさせて頂きました。

しかし、2017年に諸々の理由があり、投資手法を一から抜本的に見直したことについては、こちらの記載で触れさせてさせて頂きました。

抜本的な見直しを実施した時に、「短期投資・長期投資」と言った期間の観点だけでなく、「株式投資・FX」と言った取引対象についても、一見直しを実施しました。

帰宅後のFX(スキャルピング)が実現性があるか検証してみた!

サラリーマンですと、昼間の時間帯にずっと画面を見ている訳にはいかないので、どうしても株式投資で、スキャルピングやデイトレードと言った、1日以内の短期取引を実施するのは困難です。

しかし、FXは、帰宅後の時間帯でも画面に張り付いて取り引きすることは可能です。

FXについては、見直しを実施する前から、取り引きは実施していたのですが、スキャルピングレベルの時間軸で取り引きを実施したことはあいませんでした。

そのため、取り合えず実弾を投入して、取引対象として有効かどうかを短い期間でしたが検証しました。

因みに、PTSなどの株式投資の時間外取引は、余りにも取引量が少なすぎるので、これをメインでやるには流石に厳しいので、こちらは対象から外してます。

帰宅後のFXの検証結果は?

小ロットで、ドル-円だけを実施したのですが、結果は15勝5敗でした。

勝率にすると75%で、一応、トータルもプラスになっています。

検証のための期間や、取引回数などが圧倒的に少ないので、検証結果としては不十分なのですが、結果からすると利益を積み上げて行くことは可能なのかなと思います。

実際に取り引きを実施した際には、IFDO注文で実施していたので、購入したタイミングで、利確と損切が確定するようにしていました。

基本的に、「利確幅 > 損切幅」にしていたので、ある程度の勝率でもトータルはプラスになります。

更に、勝利数の方が多かったため、トータル金額としては、ある程度の利益率は出ていました。

そのため、エントリータイミングをしっかりとコントロール出来れば、小さな利益ですが、積み上げて行くことは可能だなと言う感触は得ました。

そのため、帰宅後のFXのスキャルピングで利益を積み重ねて行くことは可能かと聞かれると、色々なな制約を乗り越えて行けるのであれば、利益を積み上げて行くことは「可能である」と感じています。

サラリーマンをしながら、帰宅後のFXを継続することは可能か?

この「色々な制約」を継続的に乗り越えて行くことは、私自身としては厳しいなと感じたため、投資対象外とする判断をしました。

まず、大前提ですが、投資全般に言えることは、やみくもなタイミングでエントリーしていてはトータルして勝てることはありません。

エッジの利いたタイミングで、エントリーすることが不可欠です。

特に、スキャルピングのように、回数をこなしつつ小さな利益を積み上げて行く手法の場合、「大数の法則」が効いて来ますので、エッジの利いたタイミングでエントリーすることは極めて重要です。

そのため、エントリータイミングを辛抱強く待つ必要があります。

しかし、帰宅後に、ご飯を食べたり、お風呂に入ってなどしていると、それなりの時間になってしまいます。

但し、それ程多く、エントリータイミングが来るわけではないので、ずっと画面の前でタイミングを待っている必要があります。

すると、どうしてもその他のことが出来なくなってしまいます。

時間もあっと言う間に過ぎてしまい、夜中の24時を過ぎて、気が付いたら、25時・26時になってしまったりしました。

恐らく、この辺りは、ピシッと時間帯を決めて、決めた時間帯の間に、エッジの利いたエントリーポイントが来なければ、スパッと辞めれば良いのだとは思います。

ただ、自分の性格上で厄介だったのが、エントリーしたのは良いものの損切になってしまった場合、その日中に取り戻したいと言う心理が強く働いてしまいます。

当然、そのようなマインドの場合、ついつい少し甘めのタイミングででエントリーしてしまったりすることもありました。

また、次のタイミングを待っている間に、ズルズルと時間がたってしまい、気がついたら深夜になっていたということも多々ありました。

更に時期によっては、帰宅時間が遅くなるタイミングもあったため、どうしても継続的に取り引きを続けて行くということが困難な状況となりました。

こうした理由もあり、サラリーマンをしながら、帰宅後のFXスキャルピングを実施するのは、会社も含めた生活リズム的に厳しいと考えて、私としては投資対象から外す判断をしました。

スキャルピングは、ファンダメンタル分析による優位性を発揮し難い!

株式投資の場合、色々な考え方はあるとは思いますが、企業業績などをメインとした材料と連動して株価が推移し、それに一時的な需給に伴う参加者の思惑が加味されて、一時的に業績とは非同期の動きになったりします。

しかし、時間軸を少し広げて行くと、ある程度企業業績に連動してくるものと考えています。

従って、ファンダメンタルによる分析によって、勝率を高めることが可能となると考えています。

一方、FXの場合も、同様に金利・各種指標・政治動向など、様々な材料に連動して為替相場が決まってきます。

しかし、一企業と比較して、分析すべき範囲が広すぎるため、一個人投資家がそれらの材料を基に、正確に為替相場を推測することは非常に難しい状況です。

そのため、FXの場合はチャートなどによるテクニカル分析の方が、有効であると考えています。

ただ、私の場合は、ファンダメンタル分析によって大きな方向性や株価動向を推測しつつ、更にチャートなどのテクニカル分析によって、エントリーするタイミング等を絞り込んでいくと言った、二重の手法で投資を実施することで勝率を高めるようにしています。

しかし、先にも述べたようにFXでスキャルピングの場合は、ほぼテクニカル分析による取り引きになってしまうと言ったことも、私が帰宅後のFX取り引きを対象外とした理由です。

勿論、ここでファンダメンタル分析が良いのか、テクニカル分析が良いのかということを議論したいわけでなく、自分の性格に合っている、合っていないで判断してますので、その点はご了承下さい。

こうした事情もあり、私個人としては帰宅後のFXは、自分のライフスタイルや性格とマッチしないとの判断から投資対象外としました。

結果として、

結果として、私自身は取引対象から外しましたが、必ずしも帰宅後のFX取引が世の中で言われているほど、絶対になしとは言えないとは感じています。

当然、資金回転を上げられますので、うまく利益を積み上げていければ、より早く成功できる可能性は高まります。

但し、色々な制約をうまくコントロール出来なければ、精神的にも体力的にも、かなり厳しい状況になってくるかと思います。

もし、取引や性格をコントロール出来なければ、いばらの道です!!

そのため、しっかりと自分の性格や時間的な制約を、見極めることが重要なのだと思います。

よって、サラリーマンでありながら、どうしてもデイトレやスキャルピングをやりたいと言う方は、厳格に利確・損切をコントロール出来たり、自分のライフスタイル(時間的制約)的にも問題がないかを見極める必要がありますが、それが出来るにならば選択肢としてはゼロではないのかもしれません!