株式投資を必死に努力した結果、皮肉にも4000万円以上あった資金が1000万円ほど減ってしまった!

私が投資を開始したのが2001年の時になります。

その時は、20年後くらいにはセミリタイア出来ていたら良いなとか、漠然とした夢を思い浮かべつつ株式投資を開始しました。

まだ、20年は経っていないのですが、未だサラリーマン生活で、あの時に思い浮かべた夢は実現できていません。

私より後に株式投資を開始した人のブログ等を拝見させて頂いても、多くの方が株式投資を通じて億超えを実現し、セミリタイアしたり専業投資家に成ったりして脱サラをしています。

この18年近くを振り返ってみると、株式投資に対する取り組み方が中途半端だったなと言うのが率直なところです。

株式投資を始めた時には、入社した会社も「いつかはやめてリタイアして、自分が本当にやりたいことをやる!」とか思っていました。

そもそも、「リタイアしてから本当にやりたいことをやる!」と言う考え自体がずれているのですが、本当に全てが中途半端で甘かったなと痛感しています。

まず、「リタイア=会社を辞める」と言う部分ですが、正直、本気で会社を辞めると言うことを腹の底まで落とし込んだ覚悟を持てていませんでした。

当然、会社を辞めれば無休になるわけですが、数億円あれば配当だけで食べていけるかな~と言ったレベルでしか考えておらず、リアリティーを持って会社を辞めて自分で稼いだお金だけで食べて行くということを想像して日々を過ごしていませんでした。

そのため、本気で株式投資で食べて行くと腹をくくった場合、株式投資を通じてどのようなお金でどのように生活していくか、それをいつまでに実現するのか、そのためには日々どんなことをして行かなければならないのか、と言ったことを真剣に考えて実践してかなければなりません。

ただ、そんなことはせず、ただ中途半端に投資をしてしまいました。

目標を達成するためには、何かを犠牲にしなければならない

当時、仕事は本当に忙しく、毎晩のように深夜まで仕事があり、終電やタクシー帰りは当たり前でした。

家に帰れず会社の狭いシートや硬い机の上で寝たこともありました。

そんな状況でしたので、毎日、1秒でも多く寝ることしか頭になく、ただ毎日を生きて行くだけで必死な状況でした。

更に、深夜まで仕事をした場合に限って、先輩社員から飲み会に誘われ、こちらは眠くて仕方がないのですが断れずに飲みに付き合うということも多々ありました。

そのため、投資手法も長期投資のほったらかし投資しか現実的ではなく、売買も酷い時には年に1回するかしないかと言う時期もありました。

これでは、投資手法を高めて行くことは不可能です。

当然ですが、株式投資にかぎらず、何かを通じて目標を達成したい場合、相応(と言うかかなり)の時間が必要となります。

この貴重な時間を捻出するためには、色々なものを切っていく必要がどうしても必要になってくると思います。

当時(と言うか最近まで)、必死に会社のために努力して来たのも事実ですが、結果としてどれだけ成果を残したところで、日本の会社ですから給料が跳ね上がる訳でもありませんし、投資も中途半端に取り組んでしまいました。

結果が、今のような状況です。

手法を確立するための勉強を永遠に続けても、結果にはつながらない!

また投資対象も、株式投資の1本に絞れば良かったのですが、FXや不動産など、全部中途半端に行ってしまいました。

今になって思うことは、まずは株式投資など1本に絞った上で、可能な限り早く手法なども確立(=確立と言うか、自分の中でこの手法にすると納得出来る状況)していくことが重要だと感じています。

私もそうでしたが、手法を確立(納得)するための勉強を永遠と続けていても、結局、市場を通じて取引をしなければプラスの結果もマイナスの結果も出ません。

この外側的な勉強(手法の模索など・・)のステップは早めにクリアーし、銘柄選定・資産管理などの実際に取引を行うための行動を、日々の習慣として生活の中に溶け込ました上で継続して行くステップに、早く移行することが重要なのだと思っています。

私も、2017年に株式投資の手法を抜本的に見直して以来、やっとこのステップに入れたかなと感じています。

後は、目標額と期間から自分の確率しつつある投資で、どの程度の資金を集中させるかを明確化しなければならないと思ってます。

当然、投資する株への資金を増やすと、失敗した場合の損失額も増えます。経験値や知識が不十分な中で、投下資金を増やすと、大やけどを負いかねません。私の場合、20代前半でもないので、それ程、悠長なことを言ってられない年齢にもなってきています。

とは言え、ここで失敗して資産の大半を失ってしまうと、かなりの時間的なロスを背負うことになるので、リスクをどの程度取るかと言う判断は非常に悩ましいものです。

必死に努力した結果、4000万円以上あった資金が、1000万円ほど減ってしまったが・・

ただ、株式投資とは皮肉なもので、2017年時点では4,000万円を超していた資金も、この2年間で必死に努力した結果、含み損も含めてですが1,000万円ほど減らしてしまい、現在は3000万円代になってしまっています。

2017年に投資手法を見直した直後は、投資手法も投資対象も固まっておらず、それまでの手法を踏襲し、 S&P500のベア型3倍ETFに大量の資金を投下してしまいました。米国経済の反転は今でも近いうちに起こると思ってますが、昔のやり方を踏襲しこれを何年も保有するつもりで、集中投下してエントリーしてしまいました。損失の大半はこの取引によるものでした。

また株式投資も、手法の見直しによって、毎月のように自分の中の投資手法が変わっていく中で、手法が固まる前に投資を実施してしまったため、エントリーと利確・損切の考え方が曖昧で、損失を積み重ねてしまいました。

ただ、この損失はやむを無いステップだったかなと感じています。従って、他の記事にも書きましたが、現在の考え方と違うスタンスの銘柄で塩漬け株になってしまったものは、現在整理(売却)を進めているところです。さすがに今は、資産管理の知識もついてきたので上記のようなバカな取引は無くなってきましたが・・。

まあ、何事も簡単に成功は出来ないですね。ただ、昔は見えたことのなかった、成功への道筋が、少し具体的なものとして見えて来ているように思えていることは事実です・・。数年後に、この記事を読み返してみたいと思います!

因みに、株式投資などを始めた後に、どのようなステップを経れば、勝てるようになって行くのかについては、以下の記事が分かり易いかと思います。