株式投資において信用取引は使うべきか?
最近、迷っていること。
それは、
もう少し正確に言うと、
ということです。
因みにですが、「空売り」としての信用取引は相当に使ってきました!
寧ろ、コロナ後の2020年などは、金融緩和のブル相場にも関わらず、私の取引の大半は空売りでした。
損切を徹底しなければ、確実に即死してしまう相場だったため、否応なく損切が染みついたのは良かったのですが、今思うとブル相場に空売りとは未熟だったなと痛感しています。
話が逸れたので戻します。
リスク回避が必要な理由!
「買い」に対して、レバレッジを使った信用取引を行うべきか?
まあ、勝手にすればと言った感じではありますが、私にとっては、結構、重要な問題であったりします・・。
当然のことですが、信用取引は3倍のレバレッジが掛けられますので、勝った時に得られる金額も大きくなります。
一方で、負けた場合は、損失が多くなってしまいます。
まあ、若い頃であれば、資金が無くなっても取り戻すことは容易ですが、年齢を重ねて行くとそうはいかなくなって来ます。
更に、自分だけであれば良いのですが、妻や子供がいると、そう自分勝手なことも言ってられないという現実があるのも事実です。
要は、リスクを抑えて、負けない勝負に徹して行かなければならない現実があるということです!
リスクを取ってでも、勝負した方が良いと思う理由!
他方、日々痛感するのは、人生は有限であるということ!
特に思うのは、年取ったときに大きな資金が出来たとしても、余り唯意義な使い方はできないだろうなということです。
現時点では、安定して勝てるようになってきていますし、株式投資はほぼ趣味みたいなもので、情報収集や勉強は、全くもって苦ではありません。
勿論、マーケットは日々変化して行くので、今後も勝ち続けられる保証はありませんが、更なる経験値の蓄積や勉強などを通じて、環境の変化にも対応して行けるだろうなと言うイメージは持てるようになってきています。
更に、Jリートや米国債で足元を固め、更に戸建てを数軒もっているので、まだまだ全然足りないものの、固い資産で足元も少しずつ固めつつあります
こう考えると、もう少しリスクを負ってでも、勝負をかけるべきタイミングに来ているのではと言う思いが頭をもたげてきます!
リスクとリターンは、トレードオフの関係
結局のところ、リスクとリターンは、トレードオフのような関係です!
結局、利益を多くとりに行けば失敗した場合の損失は高まるし、上手く行けば得られる利益は大きくなります。
どちらかに振りすぎても、「失敗する」「何も変わらない」と言った極端な結果になってしまうため、自分の望む絶妙なところでバランスを取る必要はあります。
但し、これまではかなりリスク回避の方に重きを置きすぎてきたため、もう少しリスクを取る方にバランスを変えなければならないかなと思っています。
ここのバランスを変えると、色々と見直しを図る必要があるのですが、まあここぞというタイミングではリスクを取って行かなければ、人生を大きく変えることは出来ないですよね!
まあ、大きくなってきた心の声に、素直に従ってみるのも、大切なのかもしれないですね!