投資初心者が株式投資で稼ぐためのステップとは?

株式投資で稼ぎたいと思っている人は多いと思います。

しかし、株式投資は一朝一夕で勝てるほど、甘いものではありません!

真剣に株式投資に向き合い、PDCAを回して行く中で、自分のスタンスが確立されて行き、徐々に稼げるようになって行きます。

ただ、実際に取引を行ってみると、手法にもよりますがエントリーしてから、結果が出るまで、一定の期間が必要となります。

その後、結果を踏まえて改善点を洗い出し、また次に活かしていくという流れを繰り返していくと、相当の時間が必要となります。

当然、その間は稼げるどころか、寧ろ損失が膨らむ状況であり、稼げるようになるまでに株式投資を辞めてしまうことが多いのだと思います。

当然、こうした回り道は避けては通れないのですが、実際にどのような観点に気を付けて、投資を行て行けば良いのでしょうか?

投資手法の選定

株式投資を行う際に、まずは投資手法の選定が不可欠です。

はっきり言いますが、多くの手法をマーケットの状況に合わせて使っていくなどは、初心者では無理です!

それよりも、手法を徹底的に絞り込み、その手法を検証~試行~改善を通じてブラッシュアップして行くのが、稼げるようになるための一番の近道です。

正直、最初は、1つに絞っても問題ないと思います。

多くて2~3くらい・・

当然、手法を絞り込むと、相場状況によっては勝ち難いとか、そもそもエントリー機会が乏しいなどの、不利な状況に陥る可能性はあります。

ただ、マーケットの動向も見極める知見や経験値も持っていない中で、相場環境を予想して、あれこれ手法を変えていては、マーケットに翻弄された挙句、結果としてどの手法も見につかず、無駄な時間を過ごしかねません。

ですから、初期段階では小ロットで、絞り込んだ手法を徹底的にブラッシュアップした方が良いです。

その方が、やるべき作業も明確化できますので、ルーティンに落としやすく、上達も早いです。

投資初心者で、手法が決められない場合のお勧めの投資手法とは?

原則、投資手法は自分で決める必要があります。

手法の選定に際しては、先にも述べた通り目標や達成までの期間から逆算する必要があります。

また、人によって得意とする能力は異なりますので、自分の性格や得意な能力を活かすような手法も意識しなければなりません!

例えば、分析が得な人であれば、ファンダメンタル分析を中心とした中長期投資の方が向いているかもしれません。

逆に、分析は不得意だが、他者の空気感を読んで判断を下すことに長けている人は、テクニカル分析をベースにした短期トレードの方が向いているかもしれません。

とは言え、実際に取引を行ってみなければ自分の適性が分からないのも事実です。

では、投資初心者でどのような手法から始めたら良いのか、見当もついていない人はどのような手法がお勧めなのでしょうか?

投資手法の選定に関する参考記事

株式投資でPDCAを回す中で、気を付けるべき観点とは?

ある程度、手法が固まってきたら、まずは検証~試行~改善を繰り返していく必要があります。

これらを繰り返すことで、手法が固まり、更に関連する知識も深まります。

これらのPDCAを回す際に、どのようなことに気を付けなければならないのでしょうか?

勝ちよりも負けをコントロール!

株式投資で、取引を重ねて行くと、案外、勝てたりするものです。

そして、

「やっと自分も勝てるようになった~!」

と勘違いし、より大きな利益を求めがちになります。

しかし、このような幸運は長くは続きません・・・

損失に対する対応方法を学んでいなければたった数回の取引の失敗で、複数回の勝利で得た利益を大きく凌駕するような損失を被ってしまうことになります!

また、勝てていたのは相場状況が良かっただけで、マーケット動向が一変すれば、一気に勝てなくなるということは多々生じます。

そして、PDCAを回して、安定して稼げるようになるための下地を作り上げる前に、資金が尽きて退場を余儀なくされたり、モチベーションを失って株式投資から離れてしまうのです!

このような状況に陥らないためには、どのような観点に気を付けながら、PDCAを回して行けば良いのアでしょうか?

資金拡大のための複利運用!

投資手法も確立し、ある程度利益も出るように泣てくると、資金を大きくすることを意識し始める段階となります。

資金を大きくするための方法として、「資金回転を速くする」「レバレッジを上げる」など、手法は色々とあります。

但し、ここで従来の手法から大きく変えてしまうと、

例えば、資金回転を速くするため、エントリー機会を増やそうとすると、状況が悪い場面でもエントリーする可能性が高まりますので勝率が下がり、案外利益が出なかったりします。

また、ハイレバレッジで一気に儲けようと言った考え方も出てくるかもしれませんが、逆に失敗すれば一気に大損失を被る可能性が高まります。

ですから、原則としては、これまでの投資手法を変えずに、淡々と利益を出していくというスタンスが安全です。

但し、同じロットで投資をしていても、損失は限定されますが、取引当たりの利益の絶対額は大きくなって行きません。

ですから、ロット当たりのの取引額を大きくして、複利を意識した投資が不可欠となってきます。

複利を意識した投資の重要性

投資の体験談

投資手法を増やすためのノウハウ

ある程度、限定した手法で稼げるようになってきたら、投資手法を増やす必要が出てきます。

と言うのは、どうしても限定された手法だと、相場状況によっては不利な場合があります。

使える投資手法を増やして行くことで、相場に応じて手法を変えながら挑むことが出来ようになります。

また、手法を増やす過程で投資知識の底上げを図ることで、これまで点だった知識が、面のように繋がりあい投資に対する理解が深まることで、負け難い状況が出来上がってきます。

株式投資のノウハウ

株式投資の具体的な始め方

株式投資を始めるには、まずは証券口座を開設する必要があります。

先に言ってしまうと、私は以下の3つの会社をお勧めしています。

SBI証券

 ■楽天証券

 ■GMOクリック証券

お勧めする理由の詳細は、以下をご参照ください。