HISがユニゾHDに対してTOBを仕掛ける

本日、HISがユニゾHDに対して、3,100円でTOBを仕掛けたというニュースがありました。

株価もストップ高でした。

で、私もユニゾHDは以前から保有していたのですが、残念ながら「悲しい結果」となってしまいました・・。

と言うのは、以前の投稿でも触れさせて頂きましたがが、私のポートフォリオに塩漬け株が増えてしまったので、7月にロスカット前提で塩漬け株の処理をすることを決心しました。そのため、ユニゾHDについても、ちょうど一昨日にOCO注文を入れたばかりでした。

つまり、一昨日の評価額に対して、下に逆指値(=損切)をいれつつ、上にも現物売注文(=こちらも損切)を入れました。

で、結果から言うと、上の方の現物売り注文の方が約定していました。

放置していれば、結構な利益でしたが・・。

当然仕事中に、株価動向を見てる時間も無いのですが、「約定」と表示されていたので、何か嫌な予感を抱えつつチャートを見るとストップ高になっていました・・。

「やってしまったかな~」と思いつつ、仕事後に調べてみると「HISがユニゾHDに対して3100円でTOBを仕掛けた」という材料が出てました。

でも、私の保有株は、13:31に「2,038円」で約定してました・・(泣)

まあ、材料が出た瞬間に、売り板が全て買いつくされてしまったのでしょうね!更に、こう言う時に限って多めの枚数を持ってたりしますし・・

まあ、過ぎてしまったこですし、どちらにせよポートフォリオの整理は不可欠だったので良いのですが、やはりOCO注文も考え直さなければならな~とは実感じました。

これまで、逆指値のロスカットは設定していたとしても、株価が上昇してしまうと「まだ上昇しそうだ!」と思って、ついついエントリー時に想定していた利確予定額を過ぎても売却を先延ばししてしまい、結果として売却タイミングを逃してしまい株価が下がってしまうということが良くありました。

勿論、四半期の業績発表時において上方修正を予想して株価が上昇すると判断する場合などは、利確注文は入れずに利益を伸ばすことをやったりするのですが、今回のような「材料」による上昇はいつ発生するか分からないので、OCO注文だと利益を取り損ねてしまいますね・・。

普通に考えれば、小学生でもわかることですが・・。

利益を伸ばすこと自体は間違ってないと思いますが、やはり逆指値を少しづつ上げていく方が良さそうですね。

改めて、まだまだ、ダメダメだな~と言うのは再認識しました。

まあ、これも良い勉強だと思って、次に同じ失敗をしないようにするしかないですね・・。