2019年7月の投資成績(株式投資等)

2019年7月/株式投資等の結果報告

2019年7月の投資結果について、ご報告させて頂きます。

まだ、今月は7/29~31の三日間が残っているのですが、いつも月末の週末に集計をしているのでご容赦下さい。

週の途中だと、夜間に為替や外国株式の資産額が動いてしまうので・・。

大区分 小区分 2019/6末 2019/7末 実績 備考
1

投資   関連

証券口座 ¥21,742,680 ¥22,312,510 ¥569,830 証券口座内の現金を含む
2 外国株式 ¥3,180,211 ¥2,945,781 ▲¥234,430
3 為替 ¥5,772,131 ¥5,973,059 ¥200,928
4 合計(1~3) ¥30,695,022 ¥31,231,350 ¥536,328
5 投資外 銀行預金等 数百万円 数百万円 未公表

2017/7の投資結果は、上記の通りで、2017/6末時点と比較すると、プラスの536,328円でした。

今月の初旬に投稿させて頂きましたが、2017/7に実施すべきことの最優先は、塩漬け株のロスカットを実施して、保有資産をコントロールできるようにすることでした。

結果として、全ての塩漬け株を処分できた訳ではありませんが、一定額のロスカットを断行しました。

これまで、メンタル的にロスカット出来ず、塩漬け株を増産すると言った状況が続いてましたが、全てではないとは言え、ある程度ロスカット出来たことは一歩前進出来たかなと感じてます。

相応の額の、ロスカットを実施した訳ですが、思いの外、メンタル的には大したことはありませんでした。

だったら、「もっと早くやれば良かった・・」と言う後悔はありますが、今更言っても仕方がないので今後は厳格に対処していこうと思ってます。

とは言え、まだ、塩漬け株は残っているので、来月以降も、引き続きロスカットを実施し保有資産の改善を図って行く予定です。

因みに、上記のプラス¥536,328は、2019/6末と2019/7末を比較した場合の金額です。従って、7月は大量のロスカットを実施しておりますので、購入時と比較した金額としては、かなりのマイナス結果となってしまいました。

但し、購入時の金額に戻る可能性が低いものを、永遠に持ち続けるより、バッサリ切って次の投資資金に回した方が効率的なので、やむを得ない損失だと思っています。

7月投資結果の主な理由は?

なお、7月がプラスに追われた主な要因は、保有している半導体関連銘柄の上昇によるところが大きかったです。

今年のゴールデンウィーク前あたりに、米中間で妥協案が締結できそうという時期があったかと思います。

しかし、実際には締結が出来ず、サプライズ的な米中貿易摩擦が再燃によって、特に半導体関連銘柄が大きく売られた時期がありました。

そのため、多くの企業が、米中貿易摩擦を踏まえて、かなり保守的な業績予想を発表する会社が多く、仮に米中貿易摩擦が落ち着き、5G関連銘柄に改めて注目が集まった場合、業績・財務体質が安定しており優れた技術を持っている会社は、株価が見直されるだろうと想定しました。

そのため、外部環境に押されて、売り込まれている銘柄を、丹念に仕込みました。

これらの銘柄の株価が、少し上昇してきたため、保有資産のプラスに寄与しました。

ただ、半導体関連銘柄は、需要動向によって一気に下がってしまう可能性があるので、次の業績発表の動向を見て、売り時期を再整理する予定です。

短期取引の結果は?

一方で、短期投資についても、本当に1つの取り引き毎に投下する資金は、かなり小さくしていますが、試験的に取り引きを実施致しました。

結果として、3勝2敗3継続中となっています。

本当は、もう少し取引数をこなしたかったのですが、通常のチャートだけでエントリーする方法ではなく、適時開示情報や業績を丹念に調べた上で、株価もギリギリまで引き付けてからエントリーしたので、余り取り引き数をこなすことが出来ませんでした。

まあ、数をこなせば良いわけではないのですが、少し検証のためのサンプル結果が欲しいので、来月はもう少し多く数をこなせたらな~とは思ってます。

因みに、短期の方の取引結果も、金額としては、無事プラスになりました。

まだ、サンプル数が少なすぎるので、この取り引きが有効か判断するには早いのですが、8月も今と同等かもう少し多めレベルの資金で取り引きを実施し、自分の中で主力取引の一つとして機能しそうか検証して行きたいと思ってます。

因みに、上記の2敗の銘柄は、両方とも「ユーグレナ」でした。

踏み上げ相場の中で、小さくロスカットを2回繰り返し、3回目の取引は、現在も継続中ですが、3回目に大きな下落が取れているので、負け方もコントロール出来ているかなと感じています。

なので、短期取引も、現時点では問題はなく、引き続き継続して行っても良いかなと感じています。

但し、エントリータイミング等については、更なる検証が必要そうです!

2019年7月/株式投資等の総括

まあ、2019/7をトータル的に言えば、月初に立てた方針を、粛々とこなすことが出来た部分は、良かったかなと思ってます。

ただ、中期銘柄の仕込みは余りできず、また短期取引も小ロットで実施したので、投資結果の絶対額としては更なる改善が必要そうです。

なお、8月の実施事項については、改めて整理して、来週あたりに投稿出来たらなと思っています。