2020年2月の投資成績(株式投資等)、新型コロナウイルスで株が大暴落するも無事プラス終われた!

2020年2月/株式投資等の結果報告

2020年2月の投資結果について、ご報告させて頂きます。

大区分 小区分 2020/1末 2020/2末 実績 備考
1

投資   関連

証券口座 ¥22,274,014 ¥22,520,970

¥246,956

証券口座内の現金を含む
2 外国株式 ¥2,323,464 ¥2,912,425 ¥588,961
3 為替 ¥5,959,491 ¥5,786,695 ▲¥172,796
4 合計(1~3) ¥30,556,969 ¥31,220,090 ¥663,121
5 上記外 不動産 他 未公表 未公表 未公表

2020年2月ですが、終盤は新型コロナウイルスによる株価の大暴落で大荒れでしたね・・

そのような中、2020/2の投資成績は、2020/1末時点と比較するとプラスの631,212円となりました。

今のところ、死なずに(退場せずに)すみそうなので、まだ投資をを続けることが出来そうです(笑)

ただ、例の如く、母体と比べて利益幅が小さいです・・。

まあ、新型コロナウイルスで大荒れだった相場の中で、プラスで終えられたので良しとしなければならないのでしょうが!?

ただ、自分で言うのもなんですが、相変わらず下手くそだな~って思いますね・・。

新型コロナウイルスで株式市場が大暴落!但し、今回は下落に備える時間的余裕があった!

2020年2月の株式市場ですが、 終盤に新型コロナウイルスで大暴落が起きましたが、2月の初旬頃は、寧ろ株価の上昇が起きるなど、強気の相場が続いていました。

実際に、NYダウなどは、市場最高値付近で推移をしていました。

ただ、新型コロナウイルスによる業績への影響が顕在化する中で、明らかな行き過ぎ感が目立ち始めていました!

例えば、下の記事は、私が2月10日にこのサイトにアップした記事です。

この記事でも、新型コロナウイルスが発生している中での株高は疑問であり、下押しするリスクが高いと警鐘をならさせて頂いていました。

https://dr.kzfrts.com/market-trends/2583

ただ、相場を見ていると、新型コロナウイルスによる警戒感が高まっている中で、強気な発言を続けている人も多く見られました。

しかし、私自身としては、そもそも、昨年末頃から株価の高値警戒感を懸念していました

そのため、このサイトで何度も書いてますが、昨年度時点で多くを現金ポジションに切り替え、更にインバース系銘柄に徐々に切り替えを行っていました。

実際に、新型コロナウイルスの如何に関わらず、株価下落の可能性を警戒して、昨年時点からポートフォリを見直していた方は多かったと思います。

ただ、今回の相場については、大きな下落に備えるだけの時間的な余裕はあったと思っています。

更に、今回の新型コロナウイルスの場合は、問題が顕在化してきたのは1月末頃ですが、2月末の下落まで1ヶ月近い期間がありました。

当然、1ヶ月もあれば、備えをするには十分な期間です!

ただ、下記のように、Twitterにもコメントさせて頂きましたが、不思議なくらいに強気な相場が続いていました。

下記は2月6日と2月10日に、私がTwitterに投稿したコメントです。

上記のコメントでは、株価が下落する可能性を伝え、更に「空売り」の仕込み時とも書かせて頂いています。

勿論、ポジションの全てを、一気に現金化したりインバース系銘柄に切り替えるのは困難だとは思います。

それに、新型コロナウイルスが短期で終わる可能性もありましたので、マーケットの金余りを背景に、上昇トレンドが続いていく可能性も当然ありました。

ただ、新型コロナウイルスによる経済のマイナス影響は想定出来たので、最悪を想定して、少なくとも直撃を避けるだけの準備は、十分できるほどの時間はあったと感じています。

新型コロナウイルスで株式市場が大暴落!しかし大きな損失を被ることは無かった理由とは?

色々と偉そうに言ってしまいましたが、2月の収支はプラスになったとはいえ、保有する金額母体と比べると、本当にショボい結果になっています。

この背景は、先ほども述べた通り、年度末から保有銘柄を徐々に売却し、現金ポジションを高めて行ったことが大きな理由となっています。

実際に、大半の銘柄は、昨年時点で現金ポジションに切り替えを実施しています。

よって、株式に投下している金額が一気に減ったため、利益も少なくなったと言う状況です。

とは言え、相場がどこで反転するかは分からなかったので、全ての銘柄を一気に現金ポジションに変更した訳ではありません。

実際に、現時点でも「買い」銘柄も、ある程度は保有を続けています。

但し、下落した場合でも、下値リスクの低い「低PER、低PBR、高配当、高業績期待」の銘柄などに絞って保有を続けました。

結果として、 「買い」ポジションの銘柄は、下落リスクの低い銘柄に絞っているとは言え、全体相場に引きずられて相応に値を下げてしましました。

一方で、上記の現金ポジションへの切り替えと同時に、昨年頃から「日経ダブルインバース(1357)」の仕込みと、空売り銘柄の仕込みを始めていました。

今年の1月の時点では結構な空売り銘柄を保有していたのですが、1月~2月に掛けて多くを薄利で利確してしまったため、大半の銘柄は大きく利益を得ることが出来ませんでした。

これを暴落時まで保有していたら、相当の利益を得られたのですが、これは非常に大きな反省材料です。

更なる工夫が必要そうです・・。

ただ、株価の大暴落まで保有していた数銘柄については、今回の大幅下落で大きな利益を上げることが出来ました。

とは言え、残りの空売り銘柄も、2月28日(金)に買戻しをして利確してしまったので、殆ど空売り銘柄も残っていません。

今後、更に下落する場合は、純粋に「買い」銘柄の含み損が膨らんで行くので、全体としてマイナスになってしまうことになります。

まあ、下手に動けないので、ある程度は仕方ないですが・・。

こんな状況もあり、2月の結果は、ポジションは「買い」のサイズの方が多かったのですが、小さなポジションの「売り」銘柄の利益が上回り、トータルとしては利益が出たと言う状況になりました。

「買い」の銘柄も、下落リスクの低いとは言え、全体相場に引きずられて相応に値を下げたのですが、それ以上に、小さなポジションの「売り」銘柄の下落率が大きかったという感じですね・・。

今後は、リバウンド~更なる下落で、短期的な利益を狙える可能性もあるが、注意も必要である!

今後ですが、暫くは、基本姿勢は様子見になるかなと思っています。

と言うのも、私自身としては、下記の記事でも書いてますが、一時的なリバウンド後に、更にもう一段、株価は下押しすると思っているからです。

よって、積極的に買いに入るのは、だいぶ先になりそうです!

ただ、何もしないのもつまらないので、少しだけ短期的に取引をするかもしれません。

利益が狙えそうな流れとしては、

①リバウンド前に仕込んで、超短期で売り抜ける。

②更に、リバウンドしたところで、改めて空売りを仕込む。(暴落前までは戻らないので、程よい所で改めて売る)

と言ったことが、想定されます。

ただ、①はタイミングを逸すると危険ですし、短期でタイミングよく売り抜けないといけませんが、サラリーマンをやっているので、一歩間違うと大火傷する可能性があります。

そのため、たぶんやらないと思います。

やるとしたら、②を小さな額でやってみるかなと言った感じです。

ただ、株価が、もう一段、下押しするかは分かりません。

マーケットには依然として金が余っているので、一気に回復する可能性も捨てきれません。

そのため相場の動きが分からなければ、②も実施せずに静かに待っていることを選択するかもしれません。

私のように安全策を取って取引をすると、死ぬリスクは低いのですが、問題は短期間でリタイアできるような状況なることは殆ど想定出来ません。

とは言え、人生も限られているので、ある程度どこかでリスクを負って勝負を掛けないといけないタイミングもあるのですが・・

ただ、危険との裏腹なので判断が難しいですね!!

この辺りは、更に、色々と考えて行く必要がありそうです・・。

余談ですが、不動産(中古戸建物件)を現金一括で買いました!

完全なる余談ですが、世間が新型コロナウイルスで大荒れの中、不動産(中古戸建物件)を購入しました。

これは、以前から不動産業者と調整をしていた物件なので、唐突に買ったわけではありません。

ただ、何があっても脱サラリーマンは実現したいのですが、毎月ある程度、確定的に入って来るキャッシュが無いと、脱サラを現実化することは難しいと思っています。

その一歩として購入したものです。

因みに、過去にワンルームを2回ほど買っているので、初めてではありません。

まあ、このワンルームは、無知な状況で買ってしまい、よくよく考えると投資に値しないような物件だったので、2018年頃に売却してしまっています。

因みに、この辺りの不動産関連の話については、改めて記事を起こそうと思っていますので、ここでの詳細は割愛させて頂きます!

記事を書いたら、リンクを貼っておくようにしますね!

≪追記:2020年3月15日≫

https://dr.kzfrts.com/real-estate/2721

中古の戸建不動産を現金で購入して来ました。

購入に至った経緯などについては、上の記事に詳しく書いてますので、良かったこちらも読んでみて下さい!