2019年9月の投資成績(株式投資等)

2019年9月/株式投資等の結果報告

2019年9月の投資結果について、ご報告させて頂きます。

大区分 小区分 2019/8末 2019/9末 実績 備考
1

投資   関連

証券口座 ¥21,197,413 ¥21,574,902

¥377,489

証券口座内の現金を含む
2 外国株式 ¥3,118,175 ¥3,014,055 ¥104,120
3 為替 ¥5,801,919 ¥6,056,029 ¥254,110
4 合計(1~3) ¥30,117,507 ¥30,644,986 ¥527,479
5 投資外 銀行預金等 数百万円 数百万円 未公表

2019/9の投資結果は、2019/8末時点と比較すると、プラスの527,479円でした。

9月は、何とかプラスには終わりました。

しかし、これだけの地合いが良い中で、こうした結果になってしまったのは、1つの銘柄による損失で、多くの銘柄の利益を相殺してしまったと言うのが主な理由となります!

結果云々と言うより、まずはこの個別の取引について、しっかりと反省して次につなげなければならないと猛省しています。

ただ、プラスに終わったことは、取り合えず前向きに捉えたいとは思っています!

2019年9月投資成績の主な要因とは?

2019年の8月は、米中貿易摩擦などもあって、相場が大きく下落しました。

しかし、こうした下落も8月下旬頃からプラスに転じました。

8月の下落で売り残が増えていたことへの買戻しや、9月末に株主優待や配当の権利確定となる銘柄も多く、日経平均としては強い相場が続きました。

これまでの日経平均の上昇局面では、例えばファーストリテイリングやソフトバンクなど、日経平均へのインパクトの大きな銘柄の上昇が目立ち、ここの小型株などでは思いの外、上昇していないと言ったことが起きていました。

しかし今回の上昇では、小型な割安株においても、上昇がみられたことから、日本株の銘柄が、全般的に上昇したなと言う印象を持っています!

また、海外でも米中貿易摩擦で会話の道筋が見えるなど、比較的株式相場に対して大きなマイナスのインパクトを与えたニュースも少なかったことから、比較的株式相場においてはプラスに働いたのだと思います。

損切り(ロスカット)しなかったため、1銘柄の損失で、多くの利益を相殺してしまった!

個人的な成績としては、このように地合いが良い中で、プラスの52万円だけであり、結果はしっかりと検証して猛省しなければならないと感じています。

9月の大きな失敗としては、1つの銘柄でしっかりと損切り(ロスカット)をしなかったために、大きな損失を被ってしまったことです!

具体的に言うと、取引を実施する際に、注文時にIFDO注文を入力することで、メンタル面による取り引きへの悪影響を排除するため、機械的にロスカットを出来るようにしています。。

しかし、上記でエントリーした銘柄が、寄りつきの際にロスカット値を飛び越えて値がついてしまったため、ロスカットが実施されず、仕事後に証券口座を見た際には、想定外の含み損になってしまっていました!

ここで、直ぐに損切を実施すべきだったのですが、値動きが急ピッチだったため、移動平均線からの乖離が大きくなっている状況もあり、また業績面を考慮すると反転するだろうと甘く考えてしまいした。

そして、保有を続けた結果、損失を拡大してしまいました。

正に、一番やってはいけないパターンで、「コツコツ・ドカン」の典型的なパターンとなってしまいました。

今回の1銘柄の損失拡大は、しっかりとロスカットをしていれば、防げたものなので、この結果は猛省しなければならないと感じています。

やはり、株式投資でプラスはコントロール出来ませんが、損失の拡大は自分でコントロールすることは可能です!

自分の判断ミスによって損失を拡大してしまうと言ったことを、如何に減らしていけるかが、今後の課題だと感じています。

引き続き、しっかりと対策を練って対処出来るようにして行くつもりです!

10月の株式相場は、下落相場に移行してしまうのか?それとも上昇が続くのか?

9月末の株主優待や配当の、権利付き最終日は、9月26日の木曜日でした。

そのため、9月27日は権利落ち日となり、日経平均は下落に転じました。

国内では10月から消費税の引き上げが実施されることから、消費の冷え込みも懸念されます。

また、海外でもトランプ大統領への弾劾手続きが進んでいることや、イランやサウジアラビアの対立などによって中東における緊張感も高まっています。

こうした株式相場へのマイナス材料が、10月以降の株式相場へどのような影響を与えるかについては、注視をしなければなりません。

まずは、来週前半のマーケットが、下落方向に転じるのか、それとも引き続き上昇が続くのかによって、ここ数か月の方向感が見えて来るのだと思います!

但し、市場では過剰流動性相場になっているので、資金が余っており、それが株式市場にも流入していますので、ある程度株価は下がっても切り戻すような状況が続いています。

そのため、数ヶ月レベルでは下落があっても、ある程度するとリバウンドすると言った相場が、暫くは続くのかもしれません。

但し、こうした外部環境の状況によらず、トータルでプラスに持って行けるようにするために、如何にして損失を限定できるかということを、引き続き実践していかなければならないと感じています。

まずは、来月も何とかプラスに持って行けるように、必死に努力していきたいと思います!