2019年11月の投資成績(株式投資等)

2019年11月/株式投資等の結果報告

2019年11月の投資結果について、ご報告させて頂きます。

大区分 小区分 2019/10末 2019/11末 実績 備考
1

投資   関連

証券口座 ¥21,868,536 ¥21,641,497

¥227,039

証券口座内の現金を含む
2 外国株式 ¥2,709,459 ¥2,544,475 ¥164,984
3 為替 ¥6,082,393 ¥6,142,687 ¥26,364
4 合計(1~3) ¥30,660,388 ¥30,328,659 ▲¥331,729
5 投資外 銀行預金 他 未公表 未公表 未公表

2019/11の投資結果は、2019/10末時点と比較するとマイナスの331,729円でした。

2019年11月投資成績の主な要因とは?

2019年の11月は、先月までの株価上昇による高値の警戒感などから、日経平均も23,000円~23,500円のレンジ相場となりました。

但し、業績が悪かったにもかかわらず、株価が思いの外、下がらなかったりなど、全般的には悪くなかった相場環境でした。

また、海外でも米中貿易摩擦の交渉が一喜一憂したことや、香港情勢の悪化など、必ずしも良い相場にとって良いニュースが多かったとは言えませんでしたが、米国株式市場は過去最高値を更新するなど、引き続き強い相場が続きました。

このような状況もあり、11月は世界的に株式投資においては、地合いとしては決して悪くはない1ヶ月だったのだと思います。

空売りの踏み上げによる損失の、損切り(ロスカット)を実施した!

株式相場にとって、決して地合いが良くはない中で、11月の成績としてはマイナス331,729円となってしまいました。

これは、判断が遅れて損失を膨らませていた銘柄の損切り(ロスカット)を行ったことによる損失が大半です。

上記を除いた、他の国内株式の取引は、短期取引も含めて、ほぼプラスだったことから、完全にコツコツドカンと言った状況になってしまっています。

但し、損切り(ロスカット)は不可欠だったため、仕方がないことだと思っています。

寧ろ、判断が遅すぎたなという反省が強いです!

株式投資における負けパターンは、凡そ決まっていている!

結局、私の負けパターンは、凡そ2つに限定されて来ています。

1点目:空売りの踏み上げによる損失

1つが、空売りの踏み上げによる損失です。

これは、損切り(ロスカット)の判断が遅いことにより、一気に踏みあげられて損失を大幅に拡大してしまうパターンです。

特に人気が集中する銘柄は、値動きが極めて大きく、一瞬の判断遅れが途方もない損失に繋がってしまいます。

更にサラリーマンなので、相場に張り付くことも出来ませんし・・

因みに、私自身、空売りの踏み上げによって、過去にも1度、同じようなパターンで大きな損失を出しています。

当然、しっかりと反省をしたはずでしたが、同じ誤りを繰り返してしまいました。

これは完全にメンタルによるもので、大きな損失を被ったことにより、ロスカットが遅れたことです!

よって、如何に大きな損失に広がる前に、ロスカットを出来るかが重要であるかを、改めて強く痛感しました。

そのため、現時点ではメンタル的にロスカット可能な範囲のうちに、容赦なくロスカットするようにしています!

これにより、今のところは、大きな含み損を抱えることを防げるようになっています。

これにより、多額の損失を限定でき、コツコツドカンに陥らないですむため、今回の損切りはやむを得ないと思いますし、良い勉強になったと感じています。

まあ、これがなければ、今月の結果は余裕のプラスだったので、そこは残念ではありますが・・。

まあ気にしても仕方ないですね・・。

兎に角、次に、同じことを繰り返さないようにするだけです!!

2点目:購入時のストーリーが崩れた銘柄を、ホールドしてしまうことによる損失

2つ目は、購入時のストーリーが崩れた時にしているにもかかわらず、保有を続けてしまい、「含み益が減少」若しくは「含み損が拡大」させてしまうことです。

過去に何度か犯してしまった事象としては、購入時のストーリーが崩れているにもかかわらず、状況を肯定的に捉えて、銘柄をホールドしてしまうことです。

勿論、運よく株価が反転する場合もありますが、大半の場合はズルズルと株価は下がり続け、気が付いた時には大きな含み損を抱えてしまうと言ったことが多々ありました。

特に、私の性格は、含み損が大きくなってもホールド出来てしまう傾向があります。

逆張りでエントリーすることが多いので、ある程度我慢しなければならないことも多く、想定通り反転まで我慢できるという良い面もあります。

しかし、握力が強すぎることにより、含み損を拡大させてしまうことも多々あったため、最近は余り我慢することはせず、早めに手放すことを心掛けています。

そして、またチャンスがあればエントリーすると言ったスタンスです。

現状では、こうした自分の性格も踏まえつつ、直近の業績発表結果を見て、当初のストーリーが崩れたものは、株価が高いうちに利確・損切り(ロスカット)を実施済みです。

また、利益が出ている銘柄については、大半が現金化してしまっており、多くが現金ポジションのため、相場の反転に伴う資産額の目減りは限定的になる見込みです。

とは言え、購入時のストーリーが崩れていない銘柄は、ある程度保有を続けています。

しかし近いうちに、相場がマイナスに転じると想定していますので、こうした保有銘柄の含み益が、相場環境に引きずられて目減りしてしまうのはやむを得ないかなとは感じています。

自分の勝ちパターンはある程度、確立出来てはいるので、これらによって損失を限定させることで、更にトータル的には負け難くなって来ているとは感じています!

と言いながら、マイナスになっているので全く説得力が無いのですが・・。

まあ、次の下落局面は近いかなと想定してますので、実践を積める良い機会にもなると感じています。

更に勉強も兼ねてどのように判断・対処すれば、損失を最小限に限定して行けるかについて、更に追求していくつもりです!

残すところ1ヶ月になったが、今後の株式相場はどのようになって行くのか?

今年も、残すところ1ヶ月となりました。

12月の株式相は、どのようになるのでしょうか?

個人的には、11月と同様にレンジ相場になるかな~とは想定しています。

そして、年が明けて少ししたら、一時的な下落に転じるのか~なと・・・。

勿論、どうなるかは分かりませんが、ある程度下落を想定してポートフォリを整理(現金化・インバース系を増やす)しておきつつ、下落した場合にどのように対応するかを予め決めておけば、大火傷はしないかなとは感じています。

さて、残り1ヶ月、お互いに頑張りましょう!!